ナゴヤドームの“失敗”を見てみたい話
ボイメンのナゴヤドームライブが決まったあの瞬間、
素直に喜んだファンは本当に多いんでしょうか。
正直な気持ちを言えば「まだこんなことをするのか」と冷めた気持ちになった方です。私は。
日本ガイシホール1万人ライブは、
メンバーがチケットの手売り販売をして、
ファンの無茶振りに応えていたり、押し売りのような文言を叫んでいたり、惨めな空気だったと思う。売り切れた時は泣いていたメンバーもいた。
1万人ライブは成功したことになっている。
成功だったのかよくわからないけど、成功らしい。
実際にDVDで残っているように、綺麗な景色ではありました。
公式ペンライトはメンバーの色が自己紹介曲の順番と同じ順番で色が入っています。
fight&fire*1はそのメンバーの色に皆変えよう!ってメンバーから提案があって、
あの日の一体感と景色、ケチャップ発言*2は忘れられません。
とはいえ、楽しかったか、満足だったかといえば、首を縦に振ることに抵抗があります。
成功した武道館も、愛知県体育館のライブも文句を言いたい。
でも、すごく楽しかった!感動した!って言ってる人が居る以上、私はこのライブのターゲットになるお客さんになれなかったんだと思うようにしています。
だからナゴヤドームライブが世間的に成功してもお客さんになれないかもしれないという不安があります。
ならいっそ失敗したらどうだろうって思うようになった。
自分が楽しめないなら失敗しちゃえってことじゃなくて、
失敗したらそこからメンバーはどう這い上がってくるのかを見てみたいんです。
そんなこと言って本当に失敗して大破産して解散になったりしたら嫌だし、
大成功して楽しくてメンバーが喜ぶ姿を見て私も喜びたいよ~~!!それが1番だよ~。・゚・(ノД`)・゚・。
ナゴヤドームとにかく楽しいライブになりますように!